こんばんわ。
よく、ブランディングの一環として、「芸能人と写真におさまっている」姿がセールスページに載ってたりしますよね。
それぞれの事務所の許可とってんのか、と言いたくなりますが、誇らしげに「◯◯さんと同席!」とか「グラビアアイドルの◯◯と会食」とか書いてあったりします。
それって、情報弱者をコロッとダマす麻薬です。いっしょに写真を撮ったからって、その芸能人が、そのサギ師を全面的に認めて、勧めているわけではないですからね。
いっしょに映っているだけです。
でも、ああ、あの有名人と同じ空間にいるなんて、すごい人なんだやっぱり…と、情報弱者は思ってしまうんです。
これは、大きな誤解です。
芸能人は、金さえ払えば来てくれます。
どんなパーティであっても、基本、モロに暴対法に触れるような方々の集まりでなければwww、ギャラが折り合えばどこへでも来てくれます。
悪い意味ではなく、変に貶める意図もありませんが、芸能人というのは、そういうものです。
誤解を恐れずに言えば、「金持ってれば、誰にでも会えます」wwww
彼ら彼女らはギャラをもらえれば興味の無い映画の披露試写会にも出るし、使ってもいない商品のCMにも出ます。
この世界で、芸能人だけが、そういう仕事なのですから。
それを、忘れてはいけません。特殊なんです、芸能人は。
そこを利用して、自分の格を上げたように見せるのは、ハッキリ言ってサギ師でしょう。
ガイアの夜明け、情熱大陸、お願いランキング…さまざまな「企業が特集される番組」がありますが、あれも、お金を出せば、どんな会社でも取り扱ってもらえますwww
それも、「広告です!」という風な感じではなく、あくまで「社会派っぽい取材として」です。
そのあたり、メディアを使うというのには、やはりメリットがあるんですよ。
詐欺師がテレビに出て、メディアを駆使して露出をしようとしているならば、それは「上辺しか見ることのできない情報弱者」を、見事にカモにするためです。
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