たとえば、Amazonというのが情報商材の重要なキーワードとして出て来ることがあります。
せどりでもそうですよね。
Amazonにはマーケットプレイスという中古市場があり、FBAというサービスがあり、売れたら手数料を取られ、
…などなど、実践すれば当たり前でしかないことがたくさんあって、実践者からすると、それを今さらうまく説明するのは逆に難しく感じられる、というような基本がたくさんあります。
「アマゾンから荷物来た」と言ったら「南米から!?」と驚かれていたあの頃…wwww
自称「初心者」は、このあたりの苦労(自分で調べたり小額のお金を使って実体験すること)を避けて通りたいという願望がありますから、そこも教えて欲しい、となります。
本屋で立ち読みすればすぐにわかるような内容までも、です。
そこに、「高額塾」がつけいるスキがあるわけです。
「超初心者でも大丈夫!」と書いてあると、他に書籍などで情報を得なくても、ぜんぶやってくれるんだ!教えてもらえるんだ!という、「依存心」が芽生えてきます。
「依存心」。
これが、ビジネスにとって一番危険なことではないでしょうか。
これの為に、前回書いたような、
「同じ時期に」
「同じように」
「同じ列に並び」
「同じ渋滞の苦しみを味わって」
いるのではありませんか????
誰にも頼らず稼ぎ、人生を変えたい!と決めたはずが、勉強すらせず、情報商材に組み込まれた(たいていステップ1とかに書いてあるww)、「Amazonとは、登録の仕方とは…」みたいな、知ってる子なら中学生でも知ってる内容に「ほー、へー」と感心し、不労所得街道に足を踏み入れたような気分になっている。
それ、必ず挫折します。
買った商材でも、どこかで自分独自の創意工夫が必要になってくるものです。
自分独自のオリジナリティがないと、他人とまったく同じことをやって、まったく同じ成果が出るのなら、あなたがやる必要はないし、需要もありません。
他人の工夫を見ているうちに、「あ、こうすればいいんじゃないろうか!」という
ひらめきが“降りて来る”のが理想です。
そのためには、自分を「初心者」と呼ぶのをやめることから始めましょう。
プロになったら、もう1日めから「初心者」なんていう肩書きは通用しません。
そして初心者が、プロと同じように稼げるわけは、ないんです。
つまり、「初心者です」なんて甘えているうちは、稼ぐことなど土台不可能だということです。
このあたりが基本の「キ」なので、意識するようにしましょう。
こういう内容も、高額塾だと「ステップ1」に含まれていたりしますよwwww
バカバカしい。
バカにされていることに、気づかないとねwwww!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では、また次回…。
p.s.暑い日が続きます。くれぐれも熱中症対策を
怠らないようにしましょう!
身体が資本です、健康の維持も、仕事のうちです!